国内2026-10-06
ブシロード、2026年6月期の研究開発費は45.8%減の8億1200万円──大型IPと多数のIPを組み合わせる戦略へ
ブシロードの2026年6月期の研究開発費は、前の期から45.8%減って8億1200万円となりました。gamebizが報じています。2024年6月期は15億1300万円、2025年6月期は14億9800万円と、直近2年間は15億円前後の高い水準が続いていました。
同社の研究開発費は、2020年7月期の2000万円から増加に転じ、2022年6月期に4億100万円、2023年6月期に8億5300万円と拡大してきました。gamebizは、この間にトレーディングカードゲーム(TCG)や家庭用ゲームで大型タイトルへの投資を積極的に行ってきたことが背景にあるとし、2026年6月期の減少はその反動の側面が大きいと分析しています。
開発活動そのものが後退したわけではありません。2026年9月には『バンドリ!』の新作スマートフォン向けゲーム『バンドリ! アワーノーツ』をリリースしたほか、TCGでは『パルワールド オフィシャルカードゲーム』などを市場に投入しています。
同社は、IPをランク付けして成長を管理する「積層型」のIPビジネスモデルを掲げ、大型IPの育成と多数のIPの開発を組み合わせる方針を示しています。研究開発費の増減だけでなく、どのIPをどの規模まで育てるかという視点で見ると、企業の投資の狙いが読み取りやすくなります。
▶ この回の放送を見る(5:56)10月6日(火)のほかの話題
PR
月蝕綺譚 -Luna Occulta-
喰われた月の下で、逢いましょう。放置系・和風ダークファンタジーRPG